予防接種の副反応
予防接種には副反応があります。
治療薬を投与で起こる反応を副作用というのですが、ワクチンによって起こるものを副反応と呼び、副作用とは区別しています。
免疫を作るのに効果があるアドバンテージがある反面、予防接種をうける事で体調が悪くなる事があるといわれています。
ワクチンには、元来なら発病の原因となるウイルスや細菌などの病原菌が使われています。
毒性がないようにしたものもあれば、ウイルスを弱めた(弱毒化)状態で接種するものもあり、ワクチンの種別によっては発熱や下痢を起こします。
接種後に腫れたり、しこりができる、うみがでる、しっしんが出るといった事もあります。
副反応があるといっても軽症で済むことが少なくないとされますが、特に接種に注意が必要な予防接種もあるといわれています。
例えば日本脳炎だと、平成17年の5月30日以降は接種が推奨されていません。
日本脳炎のワクチンによって急性散在性脳脊髄炎を発症する副反応があるためとされます。
日本脳炎の流行されている土地に旅行したり、転居する場合で希望する方のみ接種されているのが現状です。
そのために、ウイルスや細菌によらない副反応もございます。
ワクチンの原料や不純物から副反応が出る、一種のアレルギー反応のようなものです。
よくしられているものが日本脳炎ワクチンです。
ネズミの脳組織がワクチンに混入して急性散在性脳脊髄炎が起こるケースがまれにあります。
予防接種の副反応がでた場合は医師に相談して、その後の対策について指示をうけましょう。